ぷらっと農園通信 2020年10月&11月号

ご無沙汰しておりました。


9月の始めに五島を直撃した台風9,10号は、甚大な被害を残していきました。

最大風速40メートル以上の台風は、本当に恐ろしかったです。

瓦が飛ばされたり、壁が壊されたり、木が倒され道が通れなくなったりと、あちらこちらで大きな爪痕を残しました。

私のところも薪置き場の屋根が飛ばされたり、店の前の屋根の柱が倒されたりと大きな被害受けました。

そして何よりショックだったのが畑でした。

畑は壊滅状態でした。

ナス、ピーマン、ミニトマト、キュウリ、ゴーヤなどの夏野菜は支柱から倒され、無残な姿だけが残っていました。

定植したばかりのカボチャの苗もカバーして守っていたのですが、全く無意味でした。

すさまじい暴風雨でも大丈夫だったのが、空心菜、サツマイモでした。

ジャガイモもまだ芽が出る前だったので助かりました。

それだけはうれしかったです。

生き残った空心菜だけお届けするわけにもいかなかったので、野菜セットをお届けすることができず皆様にはご迷惑をかけ申し訳ありませんでした。


台風が通り過ぎた後、気持ちを切り替えて種をまき始めました。

台風は大雨をもたらしたのですが、その後ぱったりと雨が降らなくなってしまいました。

関東はずっと雨続きとニュースで聞いていたので、少しでいいから五島に分けてほしいと思いました。

しばらくの間は川からタンクに水を汲み、水やりをやっておりました。

苦労のかいあって野菜たちは順調に生育し、ようやくお届けすることができるようになりました。

最初は葉物中心となりますが、その後根菜も入ってきます。

私たちも久しぶりに食べる自分たちの野菜です。

間引いたものから食べていっているのですが、とてもおいしいです。

皆様にもおいしく食べていただければ幸いです。


10月の終わりに差し掛かった昨日、ようやく稲刈りも終わりました。

稲刈りが終わると少し一安心します。

11月に入るとサツマイモ、サトイモの収穫。

来年用の絹さや、スナップエンドウ、そら豆の種まき、玉ねぎの定植が始まります。

自然災害は本当に怖いです。

何事もなく日常が送れるのが一番の幸せかもしれませんね(気づいてみたら、しばらくコロナのことを忘れていました)。