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農業に思うこと 3  自然災害


暑かったり寒かったり、台風のような強風が吹き荒れたり、叩きつけるような豪雨だったり、反対に雨が全く降らない日が何日も続いたり、急激な気温上昇だったり、霜が降りるほどの低温度だったり、強風が吹き荒れて起こる海風の塩害だったりと自然災害は様々です。

自然災害は農業につきものです。何もなかった年は一度もありません。


自然災害でも最も深刻なのが、台風によるダメージです。

五島では8月、9月に勢力の強い大きな台風が一度は来ます。

暴風圏に五島が入ってしまうと、ナス、ピーマン、キュウリなどの果菜類はほぼ全滅です。

順調に育っていた秋冬野菜も強風や潮風にやられて枯れてしまいます。

その時のショックはかなりのものです。

私たち農家は自然あっての農業なので、誰に当たることもできません。

この現実をただ受け止めるしかありません。


台風の予想進路は1週間くらい前からどこに進むのか、直撃なのか逸れてくれるのか、  ヒヤヒヤしながら情報を追いかけています。ただ五この時はに来ないでくれと祈るばかりです。

暴風圏に入ってしまった時は、風が吹き荒れていることにも恐怖を感じますが、最も   恐ろしいのは台風が通り過ぎた次の日に、畑を見に行くときのことです。

無残にもなぎ倒された野菜たちを見るのは、なんとも忍びない想いで溢れます。


叩きつけるような雨も困りますが、雨が全く降らないのも困りものです。

梅雨明けの夏に1か月くらい雨が降らないこともよくあります。

雨が降らないと果菜類に実が付きませんし、全く元気がなくなります。

水をないよりかはましなので、川から水を汲んできて野菜たちに水をあげる日々が続きます。


雨が降らないと種まきもできません。

8月9月に雨が降らないと種まき時期が遅れて、野菜の生長に大きく影響します。


自然災害で野菜がだめになることは致し方ないことなのですけども、昔と比べたら自然災害の規模が大きくなっているように感じます。

昔に比べて夏の暑さも格段に過酷になっているようにま感じし、雨の降り方にしても豪雨の頻度が増えています。異常気象はいろんな自然の影響が重なって起こることも当然あるでしょうが、その中には明らかに人間がつくり出したものもあります。

そのひとつが「太陽光発電」です。

自然災害の原因を人間自らつくり出し、人間社会に多大な影響を与えている事実はなんとも滑稽に思えます。










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