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竹かご作りをやめない訳

January 11, 2019

年明けて1週間はお店は開けましたけど、ピアノのレッスンもお休みしていました。

年末からぎっくり腰で行けていなかった竹かご作りも先週までお休みしていました。

 

学校も始まり、子供たちのレッスンも始まりました。

ちょうど餅つき音楽祭から少しゆっくりお休みしていましたからそれから初めてのレッスンでした。

何かみんなの前で発表すると子供たちはぐんと伸びます。ひとつのことを人の前で発表する時はしばらくの間同じ曲を何度も何度も練習します。しつこく練習するんです。飽きるくらい練習するんです。終わると恐らく同じことを少しでもうまくなるために繰り返して自分のものになるのとそこから解放されていつものピアノの練習が新鮮なのかもしれません。

今回はお兄さんや姉さんや大人の人たちが趣味で楽しんでる演奏も聞けたので楽しく音楽を演奏することに興味持ってくれてたらいいな!とは思いますけど、どうかな?!

 

そしてしばらくお休みしていた竹かごも再開しました。

これも5年目かな。はじめ移住してきた時に「かたし」というお店に売ってあってかご作ってみたいと思って紹介してもらって今の師匠と奥様が快く受け入れてくださって秋から冬、春先までが竹のいい季節なので作っています。竹細工は群馬にいるときから興味はありました。ただ、そこに向き合う時間と気持ちと余裕とチャンスもなかったですね。

五島に来て気持ちの余裕があったかと言えば逆になかったのですが、かといって農的自給生活も全然見通しもなかったので私の中で自給生活にあったらすごくいいなと思いやれるときにチャンスがあったらやろうと思ったんですね、きっとその時。

ただその時はまだお店もやっていませんでしたし、どのように自分の生活スタイルをこの五島で築いていくのか全く分からなかったので初めの1,2年は4人でやっていましたけどそれぞれの事情で今は2人で私もお店を作っている時は体も心も本当に疲れていたので竹かご作りも休みがちでした。

私は竹かご職人になりたいわけでもなく、しかも1週間に1回半年だけでそんなに上達するわけでもありません。しかし、それでも続けているとできなかったことが少しづつできるようになり竹かごの作る手順が少し頭に入ってきたり竹の性質がわかってきたり、師匠のちょっとした自然のものを利用した知恵にハッとしたりするのです。

私は群馬にいるときはどっぷり農的生活だけをやっていて自給生活にあこがれ、冬はたくあんをつけたり味噌を仕込んだり、梅干をつくったり、仲間と雑穀を作って作業しながらみんなでそれぞれの農作物で作った料理を持ち寄って食べたり、ただただ農的自給生活を目指して日々過ごしていました。

五島に来てからは生活スタイルは少し変わりました。初めのころカフェのパートにも行きました。私たちが農家として生きていくためにお店を作りました。それで私はあまり畑へ行く時間はなくなりました。それと音楽をもう一度やろうという気持ちが芽生えてご飯を食べてから9時半までは音楽の時間になってしまいます。

そんなこんなで果たして自分は何が一番にやりたいのか?と思ってしまうこともあるのですが結局どれも好きな事なので決められません。

 

ただ、時々明日竹かごか。。。。と正直思うこともあるんです。

しかし、今やっとここまでできてきた事をやはりやめられません。

師匠はもう80歳を超えられています。すごく元気です。

五島で竹かごをつくれる人ももう何人かしかいないのではないでしょうか。きっと。

竹を切ると竹山は荒れずにすみます。竹かごは本当に使いやすいです。

修理もできます。丈夫です。もし何年も何年もたってボロボロになったとしても土へ帰っていきます。まだ最後まで一人で作る自信はありませんがあの時教えてもらっておけばよかった、昔たけかごあったよね、とはなりたくないのですよね。

今2人で続けているのでいざという時に2人でなら何とか知恵を出し合って最後まで作れるようになるかも。

一人もいなくなったら本当に誰も作り方知っている人がいなくなります。もったいない!

しかも師匠のかごは工芸品ではなく自分で研究して作り方や形も作っているのでより生活に寄り添ったかごなんです。木槌や竹を4つに割る道具もご自分で作っています。

今年はその道具も作りたいとお願いしました。

という事で本来私が目指しています農的自給生活のは欠かすことのできない竹かご。

その作り方が絶えては困るな、と思いやめられないのです。

あー、ここまで書くの長かった。

文章下手ですが、もう終わります。

そんなわけでした。

 

 

 

 

 

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